牟礼・庵治の見どころ
映画ロケ地巡り
2004年に公開された「世界の中心で愛を叫ぶ」は、観客動員数620万人を記録し、この年の実写映画No.1として、“セカチュー”ブームを巻き起こしました。その主人公、朔太郎が回想する故郷のロケ地となったのが庵治の海と街並み。瀬戸内海の澄んだ海が登場人物の心象風景と重なり、数々の名場面を生みました。今回はロケ地の中でも、特におすすめのスポットをご紹介。その場所に立てば、今も変わらず映画の世界が蘇ってきますよ。
純愛の聖地 庵治・観光交流館 セカチューファンなら絶対外せないのは、映画のロケセット「雨平写真館」を復元して新設された純愛の聖地庵治・観光交流館。併設されたカフェでは、様々な種類のカレーとコーヒーが味わえるほか、映画撮影当時の写真や資料展示もあり、映画の余韻に浸りながらゆっくりお茶できます。
また恋愛成就を願ってかけられた南京錠がズラリと並ぶコーナーも庵治の新名所。元はブランコのシーンで登場する皇子神社にあったのですが、あまりに数が増えたため、こちらに移設されました。
[住]高松市庵治町5824の4
[営]9~17時(カフェは10時~16時)
[休]火曜日
[TEL]087-871-1700
[WEB]庵治・観光交流館
http://www.aji-shashinkan.com/