八栗ケーブル登山口駅前。池の上にある高柳食堂。
八栗寺にお参りしようと、八栗ケーブル登山口駅に車を止めると、池のそばにのれんを出した大衆食堂が見える。それが高柳食堂だ。中に入ると、愛想のいいおかみさんと、ご主人が出迎えてくれる。1966年創業の「昔ながらの田舎の食堂」といった雰囲気のあるお店だ。
池の上に立っているので、眺めが良く、花は季節によって、桜や藤が咲く。一歩お店に入れば池の上。店の前には涼み台。八栗山と屋島を眺めながら、ご飯を食べる幸せなひとときを味わえる。メニューはうどん、そば、すし、おでん、あなご入りばら寿しは、日によって、多少材料が変わることもあるらしい。
仲の良いご主人とおかみさん。「自慢の旬の田舎料理と、景色を味わいに来て下さい。」
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高柳食堂は八栗ケーブル登山口駅前にある。池の端に立っている。昔ながらの田舎の食堂といった趣がある。
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八栗のふもとで味わう旬の郷土料理。
高柳食堂はいつ行っても旬の郷土料理が食べられる。旬のものを食べる。なかなか普段できない贅沢だ。季節によって変わっていく高柳食堂の名物。春なら「鰆の押し寿司」、「ところ天」。夏なら「巨大かき氷」。秋は「もどり膳」。冬は「甘酒」、「いいだこのおでん」といった感じだ。うどんと田舎料理の組み合わせは、お遍路さん、観光に来る人に喜ばれているそうだ。
■季節のメニューなど、詳しいことは「高柳食堂ホームページ」をご覧ください。
(春)鰆押し寿司、ところ天 (夏)巨大かき氷
(秋)もどり膳 (冬)甘酒
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